アラサーからお金持ちを目指す
誰もが一度は夢見る「お金持ち」という領域。日本では約2%の割合で存在している「富裕層」というライフカーストの頂き。28歳を迎えた年の冬、本気で挑戦してみようと思います。目指すは総資産1億円。目指すはアーリーリタイア。目指すは高納税者。当サイトでは、田舎生まれのアラサーが本気で「お金持ち」を目指していくその過程を記しつつ、様々な投資や資産形成に関する情報をを発信していきます。
目次
お金持ちとは何なのか
富裕層の基準
そもそも目標とする「お金持ち」とはどのような人物を指すのでしょうか。明確に目標を定めるため調べてみたのですが、中々定義がヒットしませんでした。しかし、類似の「富裕層」については明確な基準が存在していたため、今回はこちらを代用することにします。
「富裕層」とは「1億円以上の金融資産を持っている人」を指すようです。念のため複数の記事で確認しましたが、どの記事でも同じ定義がなされていたため間違いないかと思います。これで目標の一つが「金融資産1億円以上」と定まりました。
富裕層の種類
「富裕層」について調べる中で興味深い情報があったため共有します。なんと富裕層には複数の種類が存在しているようです。富裕層の中でも差別化を図る辺り、お金に余裕はあっても心には余裕がないのかもしれません(憶測と偏見)「富裕層」の種類は下記の通りです。
超富裕層 | 金融資産、5億円以上 |
富裕層 | 金融資産、1億円以上、5億円未満 |
準富裕層 | 金融資産、5000万円以上、1億円未満 |
アッパーマス層 | 金融資産、3000万円以上、5000万円未満 |
マス層 | 金融資産、3000万円未満 |
なるほど、富裕層の定義が「金融資産1億円以上」であるということは「富裕層」と「超富裕層」以外の3つは「富裕層」ではない扱いになるようです。(だったら何故5種に分類したのでしょうか…)せっかく細かく分けられているので下から1つずつ達成していくことにします。
富裕層の割合
現在日本国内の「富裕層」割合は、約2%です。100人に2人が富裕層。そう考えると、富裕層ではない現状が腹立たしく思います。2/100くらいには入れている人間でありたかったものです。しかし、現状を嘆いても仕方がないのでここから2%入りを目指していきましょう。
最初の目標
マス層はまだ早い
富裕層最弱とはいえ金融資産3000万円未満を目指すにはまだ早いです。ますは金融資産1000万円から目指していこうと思います。(3000万円未満がマス層なので1000万円もマス層かもしれませんが、更に細かい段階を踏むというニュアンスで捉えて頂ければと思います)
金融資産1000万円を達成するには
金融資産1000万円を達成するには、1年であれば余剰1000万円/年、2年であれば余剰500万円/年、3年であれば余剰333万円/年、が必要となります。年333万円なら既に年収で達成している!という方も多いかと思いますが、余剰資産で達成する必要があるため生活費などを除いた額でこの金額を達成する必要があります。
3年で達成するにしても333万円/年が必要となり、毎月28万円近くを生活費以上に稼ぐ必要があります。このように具体的な数字が出てくると達成難易度の高さを分かって頂けるのではないでしょうか。
目標達成に向けて準備を進める
「3年以内に金融資産1000万円」と明確な目標を立て、その難易度の高さも理解できました。しかし、よし!目標に向かってお金稼ぎを頑張るぞ!といきなり挑戦して達成できるほど甘い道のりではありません。大きな目標を達成するためにはそれなりの準備が必要となります。
実際にどのような準備が必要なのでしょうか。例えば、現状の把握。例えば、スキルの確認。例えば、知識の収集。準備とヒトコトで片付けられない程多くの種類がありそうです。次回の記事では自身の具体例も含めて「現状の把握」について記事にしていこうと思います。